ジーンズで子どもぞうり

11月3日の初出店に向けて夏からひたすらぞうりを編んでいたので、自分の子ども（5歳の男の子です）のぶんを作る余裕がありませんでした。そこで本格的に寒くなる前に、ぞうりを作ってあげることに。

子どもが布ぞうりを履くの？と意外に思われるかもしれません。でもむしろ子どもって正直なもので、ほんとに床が冷たいと私のぞうりでも勝手に履いてしまうのです。

それに特に小さい子どもの足はやわらかいので、靴下を長く履いていると指が変形してしまうというお話を、以前足指インストラクターの先生の講演会で聞きました。

ちょうど私の履き古しのジーンズがあったので、これで布ぞうりを編むことに。子ども用にしては、ジーンズ生地はちょっと重いかなと思いつつ、長さ１９センチ・幅８センチのぞうりの土台ができました。冬なので少し大きめ。女性ものジーンズ１本ではこれが精いっぱいの大きさです。

電車柄の生地があったので鼻緒をつけて、完成です。ジーンズ生地は暖かいわけではないけれど、床を直接歩くよりはいいはず。反応が楽しみです♪